夕日は溶けて愛に変わった



たまに考えること。

これまでエビ中に起きた辛い出来事が全てなかったら自分はエビ中にここまで固執してないのではないか、ということ。

"幸せでいてほしい"と思ってるくせに…自分最低じゃん…と自己嫌悪に陥りそうになるけど、やっぱり辛い状況でも頑張ってる人がいることは活力になる。
それなりにストレスを抱えて生きていればどうしても。

けど、そうじゃなければここまで好きではなかったのかと聞かれたらそれは絶対に違うな、とも思う。

なぜなら、エビ中の歌が、パフォーマンスが、ライブが、グループの雰囲気が、メンバー一人一人が、大好きだから。

ただ、そもそもこれまでの辛い経験があった上でのライブやメンバーが好きなだけで、そんな経験をしてなければ、メンバーの性格やグループの雰囲気、音楽の方向性、パフォーマンスで伝わるもの…何もかもが私の好きなエビ中とは全然違ったのかもしれない。

だけど、自分が本格的にハマり始めた、かほりこが加入して8人体制になったばかりのエビ中は今ほど色々な経験はしていなかった。
それでも自分はエビ中のCMを観て、MVを観て、バラエティー番組を観てどんどんその歌やキャラクター、雰囲気に惹かれていったわけだし、きっとこのメンバーなら、運営なら、どんな世界線でも常にワクワクするグループであり続けようとしていたんだろうなと思う。(まあ、なかった世界線のことはただの想像に過ぎないのだけれど。)




つまり何が言いたいのかと言うと、
現にこんなにエビ中のことが大好きな私は、これまでエビ中に起きた辛い出来事達もまるごと愛するべきだと思っているということ。

こういう言い方をすると、「いやいや…辛い出来事なんて無い方が良いんだから。なぁにが愛するだよ」と思う人もいると思う。

けど、起きてしまったことはもうこれも含めてエビ中だったのだから、認めて、愛して、次の時代に繋げていけたら素敵なんじゃないかと、自分の心持ちとしては思う。
まあ考え方は人それぞれだけれど。




もちろん、今日新メンバーを迎えて新しい体制になるエビ中には、出来ることなら辛いことなんて一つも起こらないでほしい。
それに越したことはない。
だって、オーディション合宿を観た人なら特に感じたであろう通り、彼女達はただでさえとんでもない努力をしているのだから。
私たちに会うために。

けれど、これから先も長く続いていくグループだと信じているから、長くやっていけばまたそれなりに何かしら辛い経験をする時が来てしまうんだろうなとも思う。
そんな時は6人が新メンバーの手を取り、また乗り越えていけるんだと思う。

これからのエビ中がとても楽しみだ。
ワクワクする。期待に溢れてる。
どうか、彼女達の未来に楽しいことが沢山ありますように!!!

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